REBTスキルアップコースの修了要件および仮進級について

スキルアップファースト→セカンドコース仮進級の制度が2017年6月から新設されました!

1)スキルアップコース(ファーストあるいはセカンド)の修了要件

  1. 原則としてすべての回(5回)の出席が必要です。
  2. ただし、やむを得ない事情(病気等)により欠席した場合、1回に限りレポートの提出で出席に代替することができます。レポートは、テキストの該当ページを800字以内で要約し、Microsoft Word形式の添付ファイルで開催案内送信元のメールアドレスにお送りください。期限は欠席日から7日以内です。やむをえない理由で遅れる場合にはあらかじめ事務局にご一報ください。
  3. 半日程度の遅刻/早退は、0.5日の欠席と数えます。欠席が1日を超えて1.5日になると、レポートの提出で代替しても修了ができません。なお、遅刻/早退時にレポートの提出が必要かどうかは、受講者から当日の講師にご確認ください。(2017/10/29追記)
  • 例1:1~4回目を出席+5回目を欠席してレポート提出 → 修了要件を満たす
  • 例2:1~3回目を出席+4・5回目を欠席 → 修了要件を満たさない
  • 例3:1~3回目を出席+4回目を半日で早退+5回目を欠席 → 修了要件を満たさない

2)スキルアップコース(ファーストあるいはセカンド)再履修時の修了要件

  1. 過去の年度、欠席によってスキルアップコースの修了ができなかった場合、同コースの再履修においては、すでに出席済みの回は欠席しても修了が認められます(もちろん出席してもかまいません)。
    ただし、欠席をレポート提出で代替した回は、出席する必要があります。
  2. 再履修時、出席が必要な回をやむを得ない事情(病気等)で欠席した場合、1回に限り、担当講師から出題される課題についてすみやかにレポートを提出することで、出席に代替することができます。
  3. 申し込む年度において、出席の必要な回数が少なかったとしても、それによる受講料の減額はありません。
    ただし、再履修のための受講に割引制度があります。 REBT講座再履修のご案内
  4. 教科書の再配布はありません(おおはばな改訂や教科書変更がないかぎり)。(2017/11/25追記)

前年度、1~3回目を出席したのち4回目を欠席してレポートを提出したものの、5回目も欠席して修了要件を満たさなかった方の場合、次年度に・・・

  • 例1:1~3回目を欠席+4・5回目を出席 → 修了要件を満たす
  • 例2:1~3回目を欠席して4回目のレポートを提出+5回目を出席 → 修了要件を満たす
  • 例3:1~3回目を出席+4・5回目を欠席 → 修了要件を満たさない
  • 例4:例3の方が、さらに次の年度に4・5回目を出席 → 修了要件を満たす

3)スキルアップセカンドコースへの仮進級について(2017年6月26日追記)

  1. 通常、スキルアップセカンドコースの受講は、スキルアップファーストコースを修了した方に対してのみ認められます。しかし、ファースト講座の最終回(第5回)を含む合計3回以上を受講(この場合レポートの提出は出席の代替にはなりません)した方は、仮進級としてセカンドコース受講申込みを受け付けます。
  2. ただし、セカンドコースの受講と同年に平行してファーストコースの再履修が必要です。ファーストコース修了まではセカンドコース修了にはなりません。
  3. 仮進級のためにファーストコース最終回の受講が必要な理由は、翌年以降の再履修時、セカンドコース修了前にファーストコースの修了が確定していないと、REBT心理士補試験受験の申込みに間に合わないためです。
  4. 過去に該当する形でスキルアップファーストコースを受講した方も、申告があれば仮進級を認めます。