REBTベーシックコース 2022年度開催案内
演習、ピアカウンセリング等を通じて、構造化されたREBTのカウンセリングをクライエントに実施できるようにすることを目指す3日間のコースです。3日間のオンライン研修に参加いただくことで修了となります。本講座の修了は、REBT心理士補認定試験の要件に含まれます。
第30回REBTベーシックコース(オンライン)
- 対象:REBT入門コースを修了した本学会会員(受講には入会が必要)
- 参加要件:オンライン会議に参加できるパソコン、インターネット環境、ZOOM操作スキルをお持ちのこと
- 画面の小さいタブレットやスマートフォンでの参加は原則不可
- もしパソコン以外で参加される場合には、ZOOM進行中にチャット機能で送られるURLをブラウザで開く等の操作がスムーズにできることをご確認ください。
- システム要件
- インターネット回線速度計測(「ビデオ会議」が「快適」または「普通」となる回線環境を各自でご準備ください
- 個別的な接続のサポートはいたしませんが、申込み手続き後に、オンライン研修参加に必要な知識をまとめたオンライン研修初心者向けビデオをお送りします。
- 画面の小さいタブレットやスマートフォンでの参加は原則不可
- 日時(各日昼食休憩等を含む)
- 1日目:2022年9月17日(土)9:30~16:30(ZOOM)
- 2日目:2022年9月18日(日)9:30~16:30(ZOOM)
- 3日目:2022年9月19日(月・祝)9:30~16:30(ZOOM)
- 会場:ZOOMオンラインミーティング
- 受講料:会員55,000円(リカレント研修35,000円、再履修35,000円)、会員(学生)45,000円(リカレント研修30,000円、再履修30,000円)
- 入門コースを修了した非会員が受講を希望する場合は、先に入会申込をして、手続き完了後にお申込ください。
- 台風で不完全な開催となった2019年度ベーシックコース申込者で、2020/2021年度ベーシックコースを申し込まなかった方は無料で受講できます。
- 講師
- 17日:佐藤哲康(学会スーパーバイザー;川村学園女子大学心理学科准教授)
- 18日:春谷順子(学会インストラクター)
- 19日:森 丈弓(学会認定インストラクター候補生;甲南女子大学人間科学部心理学科准教授)
- 申込方法:Peatix自動決済システムにて(このページの最下段より)
- 申込開始:2022年4月21日(木)10:00~
- 申込締切:2022年8月17日(水)23:55
- ただしコンビニ/ATM決済の場合は8月16日(火)
- 期間を過ぎるとPeatix窓口が自動的に閉鎖されます。お問い合わせいただいても追加の申込みは受け付けられませんのでご容赦ください。
■申込と受講の流れ
- 本ページの「対象」「参加要件」「受講ルール」「免責事項」等を十分にご確認ください。
- ページ最下段リンクよりPeatixにてチケット購入
- Peatixアカウント作成(アカウント未作成の方のみ)
- 決済方法選択(クレジットカード、PayPal、コンビニ/ATM決済)
- 銀行振替は、銀行口座をPayPal登録してのPayPal決済となります。いちぶPayPal支払いのできない銀行があります。→ 詳細
- 氏名、主メールアドレス、予備メールアドレス等をフォームに入力
- 受講案内メールが迷惑メールに振り分けられる事案が発生しています。かならず異なった2つのメールアドレスをお書きください。
- 決済
- Peatixから「チケットお申し込み詳細」メールが届く(メール内のリンクから「領収データ」を印刷可能)
- Peatixから「チケットお申し込み詳細」メールが届く
- 「領収データ」印刷可能
- ZOOM初心者向けビデオURL
- 開催10日前までに、主メールアドレス、予備アドレスの両方に、受講案内メールが送られる
- 当日のZOOM会議室情報
- 配布資料等(印刷の上ご参加を)
- 当日参加(9:15から入室可)
■受講ルール
- 自己成長を目指し、講師や学習仲間のフィードバックを素直に受け止める
- 無断での欠席・遅刻・早退をしない
- 講師や学習仲間が不利益を被る言動をしない
- 守秘義務を遵守する(録画、録音、写真撮影、参加者の個人情報口外は禁止
- 本人確認のため、原則としてカメラをON
- 思想的寛容(REBT習得以外の立場の違いに対して)
- セッション中は研修に専念(他の作業と「ながら」をしない)
- 飲食は自由だが、画面に映る形での飲酒・喫煙は禁止
■免責事項
- メールアドレス誤記、主・予備メール同一アドレス記入等による申込者の不利益(重要事項の不達による損害等)は免責とさせていただきます。
- 一度振込まれた参加費は、受講者の都合で返金することはできません。
- 領収書は、Peatixから発行される「領収データ」を印刷してご利用ください。別仕様の領収書を学会から発行することはできませんのでご了承ください。
- 諸般の事情で研修の日時や講師を変更する場合があります。日時を変更する場合には、なるべく早く受講者にお知らせします。
- 災害・感染症拡大などやむをえない事情により開催を短縮、中止する場合があります。おおはばな短縮(全時間の1/3を超える)や中止に至った際は、翌年度から一定期間、同等講座を無料または割引料金にて受講いただける措置を取ることを原則とし、受講料の返金はいたしません。なお、事前学習ビデオも研修実施時間に含めます。
- 研修の構成上、実施形式を変更する可能性があります。
- 受講者の器機トラブルや通信障害によって参加ができない場合、個別のサポートはできかねます。その場合、受講料の返却はいたしませんのでご了承ください。
- 研修参加が不適切であると講師等が判断した場合(他の受講生の学習が妨害される、関係者の安全が脅かされる等)、受講をお断りする場合があります。その場合、受講料は返却いたしません。
- いただいた個人情報は厳重に管理し、本学会の事業以外の目的で使用しません。
注)使用テキストについて
ドライデン、デジサッピ著、菅沼憲治訳『実践論理療法入門』(岩崎学術出版)を副読本として使用し、例年は受講者各自にご購入いただいていました。現在発行元品切れの状態であるため、講師作成の配付資料だけで研修を構成するよう配慮いたします。なお、各自で中古書を入手していただいたり、図書館等で借りて個人使用のために必要部分を複写していただいたり、代替として原著(邦訳版に対応しているのは第1版、最新版は第3版)を購入していただいたりすることも可能です。