第28回年次大会(2025年)の大会本会は9月末~10月前半開催予定ですが、入門コースの次の段階であるREBTベーシックコース研修が2025年9月13日から15日に行われるため、大会入門コースは大会本会と別会期の8月3日(日)に開催することにいたしました。

REBTの基礎理論や哲学を学ぶとともに、デモカウンセリングやピアカウンセリングを通してREBTの実際を体験していただく1日コースです。REBTによるシンプルかつダイナミックな対人支援の技術を身につけたい方はもちろん、不健康な感情や自滅的行動を変えて自身の問題解決能力や生活の質を高めたい方にもお勧めです。
本入門コース修了後に、例年9月に開催されるベーシックコース(オンライン)を修了されると、通例11月末または12月初めに実施するREBT心理士補資格認定試験(オンライン)を受験できます。

第28回大会REBT入門コース

【オンライン開催】

  • 日時:2025年8月3日(日) 9:30~16:30(昼食休憩1時間)
  • 形式:ZOOMオンラインミーティング
  • 講師:加濃正人(大石クリニック精神科/本学会教育・研修委員長)
  • 対象:REBTに興味をお持ちの会員、非会員、入会希望者、後援団体会員
    • 対人支援職以外の方もご参加いただけます。
  • 参加要件:オンライン会議に参加できるパソコンまたはスマートフォン等、インターネット環境、Zoom操作スキルをお持ちのこと
  • 受講料(教材費含む):学生/大学院生(会員、非会員問わず)9,000円、会員/仮会員/後援団体会員12,000円、非会員17,000円
    • 参加申込と同時に入会を希望する非会員は、「仮会員」でお申込の上、24時間以内に入会申込をしてください。受講までに入会が承認されず非会員の料金になる場合には、確認の連絡をさせていただきます。
    • 後援団体は第28回大会ホームページ(開催概要)に記載されています。
  • 申込方法第28回大会時REBT入門コース申込ページ(Peatix)からお申込ください。
    • お申し込み前に、本ページ下段の「受講ルール」「免責事項」を十分にご確認ください。
  • 申込期間:2025年3月6日10:00~2024年7月14日23:55
    • ただしコンビニ/ATM決済の場合は7月13日申込み締め切り(決済締め切り7月14日)
    • 決済システムにより、締切と同時に申込みフォームが自動閉鎖されます。お問い合わせをいただいても、締め切りを過ぎての申込みは受け付けられません。

■受講ルール

  1. 自己成長を目指し、講師や学習仲間のフィードバックを素直に受け止める
  2. 無断での欠席・遅刻・早退をしない
  3. 講師や学習仲間が不利益を被る言動をしない
  4. 守秘義務を遵守する(録画、録音、写真撮影、参加者の個人情報口外は禁止)
  5. 本人確認のため、原則としてカメラをON
  6. 思想的寛容(REBT習得以外の立場の違いに対して)
  7. セッション中は研修に専念(他の作業と「ながら」をしない)
  8. 飲食は自由だが、画面に映る形での飲酒・喫煙は禁止

■免責事項

  1. メールアドレス誤記、主・予備メール同一アドレス記入等による申込者の不利益(重要事項の不達による損害等)は免責とさせていただきます。
  2. 一度振込まれた参加費は、受講者の都合で返金することはできません。
  3. 領収書は、Peatixから発行される「領収データ」を印刷してご利用ください。別仕様の領収書を学会から発行することはできませんのでご了承ください。
  4. 諸般の事情で研修の日時や講師を変更する場合があります。日時を変更する場合には、なるべく早く受講者にお知らせします。
  5. 災害・感染症拡大・ZOOMシステム障害などやむをえない事情により開催を短縮、中止する場合があります。おおはばな短縮(全時間の1/3を超える)や中止に至った際は、翌年度開催同等講座の1回を無料または割引料金にて受講いただける措置を取ることを原則とし、受講料の返金はいたしません。なお、ビデオ視聴などZOOM以外の形式で実施した研修も研修実施時間に含めます。
  6. 研修構成、講師手配等の理由により、研修の一部をオンデマンド動画配信形式等に変更する可能性があります。
  7. 受講者の器機トラブルや通信障害によって参加ができない場合、個別のサポートはできかねます。その場合、受講料の返却はいたしませんのでご了承ください。
  8. 研修参加が不適切であると講師等が判断した場合(他の受講生の学習が妨害される、関係者の安全が脅かされる等)、受講をお断りする場合があります。その場合、受講料は返却いたしません。
  9. いただいた個人情報は、本学会の事業に必要な範囲で学会内の教育・研修委員会、資格認定委員会等で共有させていただきます。